明日から全日本ロードレースのオフィシャル3連荘!
雑誌にも載るような大きなレースなので、
誰が出てるのかとか誰が強いのかとか勉強してから臨もうと思ったのに、結局できずじまい!
これじゃあ誰が走ってるんだか全然わかんないよ!


基本的にモータースポーツ、特にF1は好きなので割と毎回観戦してですね、
もうトヨタが優勝したら何もいらないわ! くらいの勢いでハマっているわけですが
それと同じように、なんか有名な人を前にウハウハしたかったんです。
バイクレース知ってる人から見たらアレかな、F1を見ながら


「なんかシャクレてるのと濃い顔が速い! 日本人だめじゃん!」


くらいにしか感じられない人と同じに見えるのかな。 いやいや、僕はアグリを応援していますよ?




さて、北海道から仙台に帰ってくる際にフェリーに乗った時の話ですが、
どうも部活の合宿だか修学旅行らしい高校生の集団が乗っていたんです。
まぁ、普段ならフェリーで見かける集団なんて大概男ばかりなので大して興味を持たないわけですが
今回は違いました。
男女比率が1:1くらい! 女の子がたくさん乗ってた!
なんかこんな風に書いてたら凄い変態みたいですがそうじゃなくって!
苫小牧港を離れるときなんか、みんなで
「北海道よかったなぁー」
「北海道また来たぁーい!」
などと口々に言っていたものですから、
「じゃあキミ達、今度ウチにおいでよ」
と言ってみるとなぜか意気投合、ディナーバイキングを共にして
旅の思い出にと、おそろいのまりもっこり売店で買ってからそれぞれお風呂へ。
お互い口に出したわけでもなく、そのまま空いている寝台へ赴いて夜な夜な
ってまぁ4行前から全部嘘なワケですが、
高校生の男の子と女の子でなんか一緒に楽しんでる画が、なんかいいなぁ。 あぁー、いいなぁー!
もぉー、高校生に戻りたい! もう一度高校生活をたくさん楽しみたい!
という、既往症である高校生に戻りたい病が再発してですね、
でも再発したところで所詮は大学の敷居を既に跨いでしまった身、
高校生に戻るなんてそんなことは到底叶いません。
あぁ、こういう時にアレだな、ギャルゲーって願望をかなえてくれるのかなぁ、とか
ついつい頭の思考が2次元に脱線してしまいました。 えへ。
というより3次元に脱線していたのが元の2次元に戻ってきただけなんですが。


ギャルゲー・美少女ゲーの類は、主題歌やムービーこそガンガン収集していますが、
まぁ、今日も今日とて1G近く落としてたりするワケですが、
ゲーム自体には興味は別に無いって言ったら嘘ですけど、別に買ってまでやろうとは思わないのです。
だって、何千円もだすんだったらそのお金でCDのアルバムとかコミックとか買うよ! とか
そういう考えになってしまうのです。


同人誌も同様に。
あんな薄い本に何百円も出すんなら、もっとボリュームのある商業誌買うよ! という思考に走ってしまい、
「同人誌は買わないなぁー。 コミケも最近別に興味がなくなってきたし」
とわりと大々的に周りには公言してい・・・・・・たのです、以前までは。


もう今は、もう、なんか、ちょっと前に帯広から山間部を原付で爆走して、
疲労困憊の状態で札幌に到着したときも、ホテルにチェックインしてから次何したって、
同人誌漁りに行ったもの。 委託品を。
もうね、コミケ後初の週末だったのでいろいろあるわけですよ。
仙台には委託販売してる同人誌ショップはメロンブックスしか無いので、
札幌で、というかとらのあなでゲットすべきものは必ず入手せねばならず、そりゃあ血眼になって探しましたとも。
で、無事欲しかったのが手に入ってホクホクなのですが、
以前は全く気にしていなかったのに突如として目覚める、
こういった現象がギャルゲーでも起こりかねないと危惧しているのです。 ちょっと。


ギャルゲー主題歌をはじめとする萌えソンを収集していると
なまじゲーム名とかメーカーとかが自然に頭に叩き込まれてしまうので、
店頭とかでたまたま知ってるパッケージを見つけてしまうと多少なりとも気になってしまうのです。


このまま社会人になって、学生時代なんて爪で弾けてしまうほどの財力を手に入れてからが非常にキケン。
ま・・・まぁ、今のところ同人誌までだから別に大丈夫だよねっ?
とか、よく意味の分からない安心感を得ながら久々に絵を描いてみたら
あまりに描けなくなっていて愕然。 ナノナノがツンデレになってしまいました。