いわゆるキモヲタに拒否反応を示してしまう方は
続きを読まないでくださいwww


あと長いのと重いのが嫌な人もダメwww




今日は僕の誕生日パーティ。
…といっても、ここのところ、なかなか (描く) 時間が取れなかったので、
4日遅れの誕生日パーティである。


もちろん、俺の嫁こと高槻やよいもウチに来て一緒に祝ってくれることになっている。
ちなみにやよいは僕のことを「プロデューサー」と呼ぶ。


ピンポーン


ガチャ


「おじゃましまーすっ!」


おっ、いらっしゃーい


「プロデューサー、はい、ターッチ!」


ぱちん!


「いぇい!!」


彼女と会うなりハイタッチをするのはもはやお決まりである。
それはおいといて、やよいが手にしている箱は一体…?


「あっ、これですかー? えへへー……じゃーん!」



うぉっ! ケーキじゃないか!
しかもネームプレートには


HAPPY BIRTHDAY
せるふぃP


って……買うの恥ずかしくなかったか?


「全然そんなことないですよー!」 (←やよい


「ちょー恥ずかしかったっス…」   (←僕の心の声


そういえば、ケーキに立っているろうそくは13本だが…
13歳といえば、やよいの年齢じゃないか!
ちょうど10本足んないぞ、僕は23歳になるんだからw


「だって…どうやったって23本も立てられないじゃないですかー!」


そりゃそうだ


それはさておき、今日はいろいろ用意してあるから、
ちょっとこたつに入って待っててくれ


「はーい!」





やよい、今日は一応は僕の誕生日だけど、これ全部好きなだけ食べていいからな。



「ぷ…ぷぷぷ…プロデューサぁぁぁ!! こここんな凄いごちそう、
 好きなだけ食べてもいいんですかぁーー!?」


ああ、構わないよ。
食べきれなかったら、家に持って帰るといい。


「えぇーっ! 本当に、本当にいいんですかーっ!?
 うっうー、弟や妹もとっても喜びますー!!」


喜んでくれたようでなによりだ。
ちなみに僕はこれらを揃えるために、自宅−「ザ・モール仙台長町」間を3往復した。
…おっと、ケーキはもちろん、やよいが買ってきてくれたんだぜ?


さて、それじゃあケーキのろうそくに火をつけようか。



「はっぴばーすでー とぅーゆー
 はっぴばーすでー とぅーゆー♪
 はっぴばーすでー でぃあ ぷろでゅーさー♪
 はっぴばーすでー とぅーゆー♪
 プロデューサー、火を消してくださーい!」


それじゃ……フーーッ!


「お誕生日おめでとうっ、プロデューサー!」



ああ、ありがとう。
…と言っている間から、やよいが早くもケーキをものすごい勢いで凝視している…


やよい、まずはケーキをちょこっと食べてみよっか?


「…じゅるっ…… はいっ! いっただきまーす!」


はい、あーんして


「ええっ!? いいんですかーっ?? えへへ…それじゃ……あーん」



「プロデューサー、とーってもおいしいですー!!」


やよい、それはいいのだが……早速ほっぺにクリームが…



(↑分かりづらいけどリアル生クリーム)


「はわわっ! プロデューサー、くすぐったいです〜〜///」


うむ…六花亭のケーキに比べれば足元にも及ばないが、
とりあえずやよいが喜んでくれたのでオールオッケーだ。


お寿司もいっぱいあるけど、やよい、何から食べたい?


「う〜ん…ど・れ・に・し・よ・う・か・な…
 あっ、たまごがおいしそうです〜!」


チョイスがかわええwwwっつのwww


じゃ、あーんして?


「えへへー、なんか私ばっかり食べてますね〜……あーん



「ん〜〜〜♥♥♥





その後は一緒にお寿司を食べたりケンタッキーを食べたりケーキを食べたり…


…ってやよい!


「ほえ? どうしたんですか、プロデューサー??」


どうやったら鼻の頭にご飯粒が付くんだよwww


「えっ、えええ〜! どっ、どこですか〜!?」



(↑分かりづらいけどリアルご飯粒)


ほら、ここに……ひょいパク


「あはは…なんだか恥ずかしいです〜///」


今はやよいと僕の2人きりなんだから、恥ずかしいことなんてないだろ?


「えへへ…そう言ってもらえると嬉しいです…///」


なんか幸せすぎて死にそう




「ふ〜〜、もうおなかポンポンです〜!」



僕も…食べ…過ぎた……
…ちょっとお茶でも入れてくるわ。


「あっ、プロデューサー、私がやりますーっ!」


えっ…それじゃ、お願いしようかな。




ズズ……はぁ〜、落ち着く〜。


「あっ…あのっ……プロデューサー?」


ん?


「あのっ…嫌、だったら、全然いいんですけどっ……」


なに? 言ってごらん?


「今夜、プロデューサーのおうちにお泊りしても…いいですかっ…?」


ぶほっ……お茶吹いたwww
ちょ…っとまって、それはやよいのお父さんやお母さんに言ってからじゃな…


「お父さんとお母さんにはもう伝えてあります!
 『プロデューサーさんなら心配ないからいいわよ』って言ってました!」


え…そ…それならいいけど…(; ̄Д ̄)


「本当ですかー!? うっうー! せるふぃプロデューサー大好きっ!」


マジでドキドキしてきた


そんな僕を尻目に、やよいのターンは続く



「あの…プロデューサー……
 ちょっと……こっちに来てもらえませんか……?」



あ…ああ。 いいけど。
よいしょっと。




!!!

あなたは、女の子がそっと目を閉じたらどうしますか? 優しく…キスしますか?
エンターブレインキミキス」より

こ こ で お ひ ら き




なんていうか、階段10段飛ばしくらいで上ってしまった気がしますが、
ここまでやったらもはや怖いものはないような気もします。


ホントは新しいデジカメ買ってからやろうと思ってたのですが、
諸事情により画質の悪い携帯カメラで強行。
ちなみに元画像はこんなです。



服がヨレてるのはやよいがそういう仕様だからですw
ホント、これをやるために何年も前からお絵かきをしてきた気すらしてくるわwww