わかめでケガをしてしまいました・・・(;´д⊂)


いや、ね、わかめご飯作ろうと思って、
乾燥したカットわかめを手で砕いていたら、手に痛みが・・・
血出るとかそこまで行かないっていうか、ケガって言えるのかすら怪しいのですが
わかめに負けたっていう、響きがなんかねぇ・・・


お前なんか、わかめに切られて死んじまえぇぇー!


あ!これ使えるよっ!(バカ



さて。はてな2日目なわけですが、まだ慣れません。当たり前か。
書いてることは別に変わらないんだけど、何か違和感が。
まだ、特にどこをいじっているというわけでもなくて、
あ、なんか、クラス替え直後の教室みたいな感じかもー。



―――『進級おめでとう!』


壁に貼られているのは、まだ学校のプリントばかり。
班分けもまだやってなくて、席順も、出席番号順のまま。
始まったばかりの授業も、どこか緊張してしまう。
でも、一緒のクラスだった友達が比較的多かったのが、まだ救いかな。


僕の席の左隣には、進級と同時に転校してきた女の子がいる。
髪はショートカットで、ちょっと気が強そうなんだけど、とても可愛い。
当然っちゃあ当然だけど、自分以上にまだ、クラスになじめていない。


「えっと・・・、沢渡さん・・・だよね?」

「・・・・・・そうよ・・・」

「僕はせるふぃ。あ、自己紹介のとき聞いたよね。ところで、この学校はどう?」

「・・・・・・普通ね・・・」

「そっか・・・。あ、そうだ。携帯、もってるよね?メルアド交換しない?」

「・・・別に、構わないけど」

「沢渡さんの携帯は赤外線使える?」

「・・・、・・・、いや、赤外線は付いてないけど」

「じゃあ、こっちからメール送るからちょっと携帯貸し・・・」

「私から送るから、携帯貸して」


そう言われ、僕は携帯を差し出した。
沢渡さんも鞄の中から携帯を取り出した。・・・・・・のだが。


彼女の携帯には赤外線送受部があった。どうして付いてないなんて言ったんだろ・・・。


「この携帯、指紋登録できるのね。」

「ん、ああ、そうだよ」


僕が答える間もなく、彼女は勝手に登録し始めた。


「えっ、何してんの?」

「ち・・・ちがっ・・・/// 指紋を試しに登録してみたかったのよ!」

「う・・・うん、そっか。」


その後も、彼女はせわしなく僕の携帯をいじっていた。


「ホラ、登録しといたわよ。ありがたく受け取りなさい」

「あ、ありがと。」


てっきり彼女からメールが送られてくると思っていたんだけど、アドレス帳には


No.243 沢渡いずみ


と、しっかり登録されていた上に、
待受画面にメールのショートカットまで作成されていた。
あと、指紋登録も見てみると、なぜか登録名が「緊急用」だった。


「べ・・・別に、メール送れって意味じゃないんだからねっ!勘違いしないでよ!」


―――これは、ツンデレの女の子と僕の、優しくて切ない物語。



なんか早くもツンデレとか書いちゃってますが
昨日より頭が回転していることは、確かですから。