良子と羽衣の姫様放送局 第9回 「寒中水泳マニア」
「ナーナの1minute」
りょーこ 「今回のお題はこちら！ 『生春巻』！ それではトークスタート！！」
ういうい 「生春巻ー！ あたしが大好きな食べ物じゃないですかー！
これはね、あのー、あたし、何だろ、生春巻が好きで、ライスペーパーっていうのが売ってて、
タイ料理屋さんっていうがあるんですよ。
で、最近、あたしが行ってる、行きつけのタイ料理屋さんが、
何ていうの？ 料理教室っていうのを開くようになって、
そこに行こうと思っています、あたし。 うん。
で、なんかね、タイ料理のスープがあるんです・・・あ、でも生春巻の話なんだね。
生春巻は、まぁ、ライスペーパーに、いろんなお好みの野菜を、くるんで食べるんですけど、
あたしはね、そのタレがすごく大好きで、甘辛のタレがあって、
なんか、タイ人さんが作った、うふっ・・・タレらしいんですけど、なんかね、大好き。
なんか生春巻は、あの、タレがまずいと、やっぱダメなんだよね。
よくなんか、ちょっとレモン汁とか、ごまだれとかあるんですけどー、やっぱり甘」
（1分間終了！）
「パンが無ければ」
ういうい 「お姫様といえばマリーアントワネット！ ・・・ということで、このコーナーでは
マリーアントワネットが言ったといわれる言葉 『パンが無ければケーキを食べればいいのに』
に代わる、新しい名言を生み出していこうというコーナーです」
りょーこ 「ぅﾞほい、あははっ、リスナーの皆さんに、『○○が無ければ』 の部分と、
『○○を食べればいいのに』 の部分を別々に送ってきてもらい、
わたしたち2人が引いて名言を作って、そしてそれを説明していきたいと思います」
ういうい 「ほいほーい」
りょーこ 「はい、というわけでいきますよー、ででん！」
「カレンダーが無ければ、寒中水泳をすればいいのに」
ういうい 「カレンダーが無ければ・・・・・・寒中水泳？」
りょーこ 「どういうこと？」
ういうい 「どういうことなんだろう・・・。 なんか、カレンダーが無いと、夏か、冬なのか、わからない！」
りょーこ 「うんっ・・・わかんないねぇー！」
ういうい 「この人は、寒中水泳をやりつづける寒中水泳マニアの方なんですけど、
カレンダーが無いことによって、常に潜り続けてしまった・・・っていう、ま、伝説の男ですね」
りょーこ 「ん・・・あぁ・・・あぁー、人物説明だ、これ、このコーナー・・・・・・」
ういうい 「そうそうそうそうそう！」
りょーこ 「あっはっはっはっ、それだー！」
ういうい 「きまったー！」
りょーこ 「できたー！ さ、次ー！ ・・・よくわかんないよぉ・・・・・・」
「連休が無ければ、逃げればいいのに」
りょーこ 「これはもう正解！！」
ういうい 「そうだね！」
りょーこ 「連休が無ければ逃げちゃえばいいんですよ」
ういうい 「んー、確かにね、それは仕事を放棄するっていうこと？」
りょーこ 「・・・・・・それは言い方がわるい」
ういうい 「わるい・・・」
りょーこ 「逃げるんですよ」
ういうい 「逃げる・・・！」
りょーこ 「現実から」
ういうい 「現実逃避！ なるほどー！」
りょーこ 「現 実 逃 避 ！ 素晴らしい四文字熟語ですよ！ これ！」
ういうい 「なるほどー。 りょーこさんは好きだね、この言葉」
りょーこ 「うっ・・・うん。 逃げていいかい？」
ういうい 「今はだめー！」
りょーこ 「今、逃げていい？」
ういうい 「今はだめぇー！」
りょーこ 「うっふふっ・・・もうそろそろ逃げたくなってきたんだけど（笑」
ういうい 「だめー！ だめ！ 離さない！」
りょーこ 「だって名言できたじゃん！」
ういうい 「んー、確かにね」
りょーこ 「今日の仕事終わりだよ、これで」
ういうい 「・・・・・・逃げる？」
りょーこ 「逃げたいよ！」
ういうい 「 『逃げたいよ』 って、ダメだよー！！」
